活動日誌

県民のくらしは何処に?

2016年1月10日

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湘南港と停泊中のヨット、クルーザー、ディンギーです。1000隻あるそうです。

オリンピックセーリング競技開催にむけて、すべて撤去をお願いすることになりますが、何処に?

所有者の方々に郵送でお知らせをし、問い合わせが数件あったそうですが・・・・。

県が示した「中間報告」に対して地元から様々な意見がだされています。

 

 1月4日、仕事始めに知事が職員にむけてあいさつをされた動画を見ました。

箱根駅伝、ラグビーワールドカップ開催、ベトナムフェスタ、未病、神奈川シープロジェクト、オリンピックセーリング、マグカル、これまでずっとやってきたことをつみあげ加速させる。そして最後に「脱役人体質、ふやせ役人魂!」 さらに県立高校改革は総論賛成、各論反対で大きな混乱もなくきている。また職員に安泰を求めてくる人には、きてほしくない。県政のために自分は人生をかける、そいう人になってほしい!という内容でした。

 神奈川県の宣伝、広告ご自身の政策アピールが主な内容ですが、苦しい県民のくらしはまったく触れられず、一体どうなっているのでしょうか?また職員の方々が、過酷な勤務で夜遅くまで残業せざるをえない現実に対してねぎらいの言葉もなく残念です。

 県民のくらしに寄り添い政策を進めていくことが知事に求められています。県民のくらし、命、平和を守ることが知事の役割、使命だと認識してほしいです。皆さんはどう思いますか?