ほのぼの

他国との関係もあるので捜査は慎重に?

2015年9月5日

自衛隊統合幕僚長が米軍の幹部と会談した記録の内部文書について、共産党の井上議員が「事実確認と責任の追及が不可欠」と正しました。ところが中谷防衛相は、他国との関係もあるので、調査は慎重にしなければならない」と答えました。委員長も来週月曜日には存在を報告するよう求め、2日から今日まで返事がないのは遺憾と。

 

 防衛省が作成したかどうか調査したが不明?アメリカの許しがないと真実は言えない?昨年、戦争法案は夏までに成立すると米軍に約束していたその事実も驚き呆れますが、アメリカの思惑通りに戦争法案を進め、この懇談した内容の文書もアメリカが公表するなと言えばそれに従い、文書は偽物とでも繕うのでしょうか?

 

 つまり、法案が成立しないとアメリカとの約束は守れず、信頼を裏切ることになる?首相は法案の審議に出席せず、大阪にテレビ出演していたそうです。国民を欺き、米軍支援の安保関連法案は廃案にするしかありません。安倍首相とアメリカの思惑どおりにさせるわけにはいかない!

 アミーテージ氏は、「憲法9条は、日米同盟にとって妨げになっている」と発言。

「戦争はしない!軍隊はもたない!」世界に誇れる憲法9条を掲げて戦争する国を止めましょう!