保育学習交流会に参加しました。
1付加的保育サービスをめぐる状況
2北欧の保育現場の今
3子ども誰でも通園制度の課題
参加した保育士さんたちから保育現場で子どもたちに寄り添い、発達の保障、子どもの権利を優先し取り組み向き合っているその様子や声を聞くことができました。
日々の子どもの様子がわからないまま保育することは、安全や命にかかわることだと。
子ども誰でも通園制度は、直接契約であり自治体は責任を持ちません。子どもの命や安全を守ることができるとは到底思えません。企業が名乗りをあげ担うことになった時、けがや命に係わる事故がおきたらどうなるのか。
子どもを誰でも預かるという制度ではなく、誰でも参入できる制度だという発言にそうだったのかとわかりました。
保育現場は、保育士不足と空いている保育室もない状況です。保育士不足には、保育士の処遇改善はなったなしです。
子どもは社会で育てる、その実践がされている充実した北欧のように子どもたちの最善の利益、発達を保障する保育制度のために力をあわせましょう。