境川の河川改修工事、川底に溜まった土砂の取り除き工事が再来年の2月まで行なうと示されていました。能登豪雨による水害の映像を見ると洪水浸水地域の表示が心配になります。
県議の時、県土木に川底の土砂が堆積し、島のようになり大木が生えている状況を示し、取り除くよう要望してことを思いだしました。当時の職員は、大雨で流量が増せば堆積した土が流れるので減っていきます」と説明しました。その後、何度か雨が降りましたが簡単に土が流れるわけではありません。
土砂が堆積していけば、激流は高さを増し越水をおこしかねません。
洪水浸水地域は、住宅密集地です。予算を大幅に増やし河川改修を早急にピッチをあげて取り組むべきです。
今はいつゲリラ豪雨がおきておかしくない現状を思えば、工事はまったなしです。