手話養成講座が第８講座まで終わりました。毎週２時間の講座ですが集中と緊張でいっぱいになります。指文字、数字、都道府県の手話、質問の仕方など覚えることが多くあります。ところが年齢のせいか、脳の衰えか、なかなか覚えられず困っています。
また表情を豊かにつけること、さらに表現力も問われているなと感じます。相手の目を見て、気持ちや思いが伝わるように、手話で伝えることができるかどうかでしょうか。
さらに手話の表現もひとつではなく、いくつか表し方に違いがあることも学びました。イメージで物や名前を表現したり、形をあらわして伝えたり奥が深いな～と。
普段の人とのコミュニケーションでも、相手に伝えようとする気持ちを手話を学んでいると思います。
私が手話を始めようとしたきっかけは、災害時に音や声による情報が伝わらない聴覚障がい者の方へのお手伝いができたらという思いからです。講座は来年の3月まで続くので、まだまだこれから長いですが頑張ります。
