社会問題

生徒の安全第一です!

2015年6月26日

 県立高校の校庭に突然穴があく!その穴を埋める費用は高校の学校予算でといわれたと保護者からの相談がありました。しかも穴の原因は、校庭の下にある防空壕ではないかとのことでした。県教委に確認すると、去年も同じことがおきたそうで年に一度、圧力の調査はしていますと説明がありました。その対策で生徒の安全は万全なのか、大きな陥没はおきないのでしょうか?

 校庭は雨が降っても水たまりにならず、保護者の皆さんは地下の防空壕の空洞に水がたまるからではないかと話しているが、生徒たちが穴に落ちたら大変、心配しているが大丈夫かと。

 「生徒の安全が第一です」としながら、防空壕を埋めることは校庭が使えなくなる、予算がかかることを理由に先延ばしにしていいことではありません。

県立高校の老朽化の対応も遅れています。生徒たちの教育環境整備と命を守る安全対策は、ロボット産業や未病対策より優先して進めることを県民は望んでいます!