8年ほど前、市会議員の時に視察した神奈川県立総合療育センターを県議団と視察しました。
療育相談センターの設置目的は、子どもの心身の健全な発達に関する複雑、困難な問題についての相談・指導、身体障がい、知的障がいのある方に対する総合的な相談、判定、指導、児者一貫の診療・療育訓練を実施する施設となっています。
早期療育の大切さ、市町村福祉部門との連携、充分な職員配置、リハビリの継続、総合的な手厚い支援、多機にわたる事業などについて伺うことができました。
よりよい生活と自立の支援に向けて取り組む職員の皆さんが充分配置されていることが大事です。
県立の施設として大切な役割を果たしている総合療育相談センターです。その機能を継続していくためにも充分な予算で運営すること、そして専門的な支援がおこなえるスタッフの確保に向けて県として力を入れて取り組むよう求めていきます。
