5月16日、平和行進が藤沢市役所を出発し、雨の中約100人の参加で行なわれました。
私も共産党市議団、畑野きみえ前衆議院議員と一緒に参加しました。出発前の集会では、藤沢市長と市議会議長からのメッセージが寄せられ、被爆者の方が10歳で被ばくされ、隣の男の子が庭で被ばくし墨になったこと。出かけていたお母さんが行方不明になり、お父さんはその後亡くなり、孤児になったこと。遺体は顔もわからないままでお母さんを探せなかったことなどが語られました。今年88歳だが、核兵器をなくすまで元気で来年も頑張りますと宣言され、私たちが勇気づけられました。
核兵器禁止条約を日本が批准するよう、そして世界中で核兵器廃絶が実現するよう願いながら歩きました。