活動日誌

子どもたちが大切にされているかどうかが問われる少人数学級

2020年10月17日

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少人数学級実現の学習交流会「少人数学級を実らせ、子ども一人ひとりに良質な教育を」が開催されました。

 藤森氏の話のあと質疑、交流の時間があり、教員・運動団体・議員・保護者などがそれぞれ発言し、情報共有や取り組んでいる内容などを知ることができました。

 コロナ禍の中の今の学校や教員、子どもたちのの様子が交流できました。

 畑野衆議院議員からの報告では、国会での文部科学委員会の議事録が示されました。自民党から共産党まですべての政党が教育予算をOECD平均並みにふやすことに賛成をしている。またそのことを、萩生田大臣が大変心強く思いますと答弁し、そして子どもたちの学びを保障するための少人数によるきめ細かな指導体制の計画的な整備など、関係者間で丁寧に検討してまいりたいと。

 ただ、関係者間というのは手ごわい財務省が入り、検討されるということですが大きな前進です。

 そして力になるのは全国の議会から意見書が国に提出されていることです。神奈川でも県議会を含め多くの市町村の意見書が可決しています。

 国からまた各自治体からも子どもたちが大切にされるかどうかが問われる少人数学級の実現。

 みんなの力で実現させるために力をあわせましょう!