<相模川防災計画と自治体>
-台風19号に伴う河川被害から学ぶー
平塚・茅ケ崎・寒川の相模川洪水防災計画、関東地方整備局河川事務所の職員さんの講演、湘南まち研設立総会が行われました。今後の豪雨災害に対応するため、その計画内容を知り自治体の役割について考える学習会でした。これから、いつおきてもおかしくない大規模災害です。平塚・茅ケ崎・寒川地域のハザードマップには、浸水地域や土砂災害警戒、土石流箇所も掲載されています。正確で迅速な情報提供、住民の避難の時期や行動が命に係わります。
会場では質問や意見交換も行われました。今後、地域の課題を住民目線で考え学び、住民が議会や行政に関心をもち運動を続けていくことが期待されています。