「子どもたちの学び、心身のケア、安全を保障するために」
学校再開にあたっての緊急提言 を渡しながら、畑野議員、柳沢市議と一緒に市教育委員会と懇談しました。
再開後の分散登校では、中学生は一クラスを3つに分けて1クラス十数人の授業をしたそうです。現場の先生たちから、集中力が高かったと感想が寄せられたそうです。そういえば生徒たちからも、先生の授業わかりやすかった!と感想がよせられていました。まさに少人数学級の効果が実証されていますね。学校も先生も市教委も工夫をしながら子どもたちのために取り組んでくれていることがよくわかりました。
畑野議員から国費の加配3100人、学習指導員6万人、スクールサポーター2万人の国の提案と文科省が人材バンクを作ったことが話されました。国の示した数は実際の学校現場の要望に沿っているのでしょうか。どれだけ先生の人数が必要なのか、今後も十分な調査が必要だと感じました。人材確保の困難さや教師をめざす学生の減少、教員OBもすでに別の仕事についているため難しいこと、またマンモス校など教室の確保の課題も話されました。市の特別支援学校についても、これ以上入学が困難な状況が続いています。特別支援学校は県の責任です。藤沢養護学校だけでは不足しているため、早急な建て替えによる規模の拡大や新設が早急に必要です。
子どもたちの学び、心身のケア、そして安全の保障のために力をあわせましょう!