横浜で次女の結婚式と披露宴がありました。花嫁の親は思っていたより大変でした。チャペルの式では、もちろん夫は彼の待つ場所まで一緒に歩くのですが、私もベールダウンという花嫁のベールを後ろから顔にかけるお役目がありました。「御嬢さんに、して差し上げる最後のお支度です」と係りの方から説明があり、そうなんだと感心しましたが胸がいっぱいになる間もなく、実は夫が娘のドレスを踏まないかとハラハラしていたのです。
次女から私たちにむけてのメッセージで、母は子育てしながら仕事をするのは大変だったと思うこと。夜遅くならないと帰ってこなかったので少しさみしかったこと。そのおかげで料理が上手に作れるようになったこと。なんでも自分で決めて行動できるようになり、そして自分のやりたいことを自由にさせてもらえたことを感謝していると。そんなふうに思ってくれていたんだと少し嬉しくそしてほっとしました。
今まで未熟な母を支え育ててくれてありがとう。こちらからも感謝の気持ちを伝えたいです。そして本当におめでとう!心から祝福の気持ちをおくります。これから二人でさまざまな事をのりこえていってください。今日の多くの皆さんからの祝福の気持ちを忘れずにいてほしい、二人の幸せを願いながら帰宅しました。