県庁の新庁舎の出入り口です。1階のフロア内は点状ブロックがありますが、外にでると急になくなります。新庁舎の建物を出てすぐの場所が障がい者用駐車場になりました。これでは視覚障がい者の方は、車にぶつかってしまいます。たとえ工事中であっても配慮が必要です。先日も、庁舎を出た視覚障がい者の方が、方向がわからず迷い通りかかった職員が声をかけ、歩道に案内していました。庁舎管理課に電話をして、臨時でも点字ブロックを置くか、人の配置を行うことも必要ではないかとお願いしてあります。
今日は、障がい者団体の方々と共産党県議団の懇談がありました。視覚障がい者団体からは、駅のホームの点状ブロックの内方線について要望がありました。JRの駅ホームにない場所があり、盲導犬をつれていたが、もう少しで線路に落ちそうになった。その1分後に電車が入ってきて、もしかしたらこの場所にはこれなかったかもしれないといわれていました。県としても鉄道会社に早急に申し入れてほしいと訴えられていました。
共に生きるかながわ憲章を掲げる県として、取り組みを強め私たちも皆さんと力をあわせます。