私も市議会議員12年目ですが、子育てメッセも１２回目になりました。当初の子育てメッセから比べると、規模も大きくなり多彩な内容で継続して開催されていることはとても意義があることです。会場の実行委員のスタッフの皆さんの関わりと熱意、子育て応援の熱い思いによるご協力があればこその事業です。
一人ぼっちの子育てにならないように、「子育て仲間がいるよ。応援する仕組みがあるよ」のメッセージが藤沢の子育て世代に届くようにこれからも発展することを願っています。そのためには、実行委員のメンバーの方々と行政が充分意見交換を行い、提案も受けとめながら進めていくことが大切です。参加されていた子育て中の保護者の意見や感想も参考にしていただくことは勿論ですが。
今は子育てメッセの冊子も参加団体も増え、内容も充実していてうれしいです。これまで議会では繰り返しメッセも含めた子育て支援の充実を求めてきました。これからも子育て応援の藤沢市であり、さらに子育て環境をよくするように強めていくことが望まれています。
子育て・保育・教育は県の役割と責任が重要です。今度は、県政で子育て支援の充実を求め、県から自治体への応援ができるよう求めていきます。
