社会問題

投げかけているさまざまな課題に向き合い、地域で暮らせるように!

2017年1月21日

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 1月26日に「津久井やまゆり園事件を考える」神奈川集会が、かながわ県民活動サポートセンターで13時から開催が予定されています。多くの団体や個人が呼びかけ人になっています。 

 集会の趣旨は、「事件から障がいのある人たちが社会で生きていく上での様々な現実と課題があぶりだされました。入所施設が社会から切り捨てられた人たちの隔離収容の場所になってしまうことのないように、入所施設が地域で生きていくことの困難さを解決し、地域で暮らせるよう支援していく役割を果たし、グループホームや介護派遣等、地域の事業所が障がいの重い人たちを地域で支えることができる道を考えていかなければばらないのはないでしょうか。事件が投げかけている課題に向き合い、日々の取組に生かしていくことを願い、追悼集会を開催したいと思います」となっています。基調講演と参加者アピール、集会後代表団による県要請行動も予定されています。

 障がい者施設の職場に、このチラシがきたからと教えてくださった職員さんは、仕事が休めず参加したいけどできなくて、とても残念だと話していました。趣旨に賛同しご都合がつく方は参加してみては如何でしょうか。

 

申し込みは、「神奈川県障害者自立支援生活支援センター」1、26神奈川集会実行委員会事務局になっています。