先日の藤沢での議会報告会でお尋ねのあった「議会かながわ」について遅くなりましたが、お知らせします。神奈川の世帯数は398万2535世帯(H28年、3月、1日)で議会かながわ新聞の折り込みは260万部だそうです。新聞折り込みは新聞7紙(朝日・読売・毎日・産経・日経・神奈川・東京)を対象に配布しているとのことです。
自治会の広報と一緒の配布については、市町村に自治会配布を依頼することは難しいそうです。その理由は発効日が不定期とのことです。新聞折り込みは8ページの場合8、1円、自治会配布の場合は10円程度となるそうです。
「駅や公共施設にあることも知らなかった」「議会かながわを見たことがない!」新聞を購読していなければ配布されないという現状をそのままにせず、県民に県議会を知り、関心をよせていただくことが必要です。県って何してるの?県会議員はどんな仕事しているのかわからない!の声に応えるためにも、さらに開かれた県議会が求められています。
常任委員会の議会中継についても、進められていますが、「県民からどのような要望がだされているの?」「署名した内容について県議会ではどうだったのか」の声に応え、県民の切実な要望である陳情・請願の賛否も県民に「議会かなわ」でお知らせすべきです。
これからも、「開かれた議会づくりの広報委員会」で議員団として提案し改善にむけて取り組んでいきますのでご意見をお寄せください。