湘南台駅近くの歩道に建てられている車止めの様子です。視覚障がい者の方からご意見がありました。車止めのポールはボラードという名称で、車の進入禁止が目的で歩行者の安全確保のために設置されているそうです。設置の基準について質問があり調べてみました。
市のH25年8月の「道路の移動等円滑化整備ガイドライン」では、車止めについての条例で、歩道等に車止めを設置する場合は、視覚障がい者及び車いす使用者の通行に支障がないよう設置するものとすると、なっていました。この歩道の車止めは25年より前の設置です。
この支柱は健常者もぶつかり転びそうになった。夜は見えにくくて危ないと声が寄せられています。とりわけ点字ブロックの横にあるポールは危険です。撤去の要請があれば抜くこともできるそうです。バリアフリーのまちづくりは、障がい者の方々の参加のもと、進めることが大切です。