活動日誌

子どもたちの通学路の横断歩道の塗り替えを急いでほしい!

2016年2月10日

 昨年の決算特別委員会で、道路の標識、道路標示、信号機の設置(交通安全対策)について質疑を行いました。その時の答弁で、県内全体の年間5%しか道路標示の塗り替えができていないことの答弁があり、会派として意見表明で予算を大幅に増やすこと、とりわけ通学路の安全対策を求めました。

 寄せられる「道路の標示が消えているから塗り替えてほしい!」と県民要望は強くなっています。担当課に横断歩道の消え方について優先度があるのか聞いてみました。

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 上の写真の一番上が、評価Aランク、一番下がEランクです。程度の基準があったのです。真ん中の摩耗部、右側は良好部です。県内でEランクのような横断歩道を多く見かけます。下の写真は藤沢市湘南台のEランクより深刻な通学路の横断歩道です。決算特別委員会後、他会派の質問の答弁で横断歩道の塗り替えをおこなっていくとの答弁がありました。

 道路標示の塗り替えは、警察だけでなく道路の修理・修繕計画がある路線については、現状復帰としておこなわれることも市から説明を受けています。県民が日々利用する生活道路はもちろんですが、子どもたちが消えている横断歩道で不安な気持ちで道路をわたることがないようないように、通学路の交通安全対策として優先して行うべきです。

 県民の切実な要望である消えている横断歩道など道路標示の補修は早急に緊急度をあげて実施するよう引き続き求めていきます。