社会問題

訓練の視察

2019年3月9日

DSCN1654DSCN1655DSCN1659DSCN1658

湘南台地下通路で行われた、県国民保護共同実働訓練を視察しました。国(内閣府・消防庁)神奈川県、横浜市、藤沢市の共催により、オリ・パラ競技大会等の県内開催を見据えて関係機関の連携強化を図るために実施するものとなっていました。

 訓練想定は、セーリング競技大会の中止を目論む犯行グループが、横浜市営地下鉄湘南台駅で化学剤散布し、多数の利用客が負傷するでした。看護専門学校、大学生などがエキストラで参加していました。警察・自衛隊・消防・自治体職員・医療機関など想像していたよりも、大掛かりな訓練になっていました。

 湘南台駅東口周辺が、騒然とした雰囲気に包まれていました。訓練だと知らずに何かあったのかと驚く方もいて、もう少し訓練だという目立つ表示やお知らせが繰り返されてもよかったのではと感じました。