未分類

教育費の公私負担をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願

2018年12月6日

 県に教育の充実を求める請願署名の提出行動が行われました。提出にこられた代表の皆さんは各会派を回り、請願の紹介議員をお願いしていました。

 実は、私も以前PTAの役員で私学助成の拡充を求める請願を生徒たちと街頭で行い、議会の各会派に実情を訴えお願いして回りました。 その時は、まさか私が議員になり皆さんの要望を伺う立場になるとは思っていませんでした。

 昨日は、神奈川私学助成をすすめる会の皆さんと懇談してお一人おひとりのお話を聞きました。「お金がかかってごめんね。と親に謝る子どもの言葉が切ない。そんな思いをさせたくない」「経常費補助をせめて国基準にしてほしい」「子育てや教育にお金がかかり経済的に生活が大変です。お金の心配なく学ばせたい」「金銭的な理由で私立を選べない子どもがいる」

 それぞれの団体の代表の皆さんが、署名を提出する集会も開かれました。作成された私学助成のチラシには、署名に協力してくださった紹介議員のみなさん(2月15日現在)として、国会議員は、立憲民主党、公明党、日本共産党、社民党、希望の党、民進党、県会議員では日本共産党、神奈川ネットワーク運動となっています。

県の今年の請願は、共産党と立憲民主党が請願の紹介議員になりました。(ネットさんは、担当常任委員会の委員のため紹介議員になれません)

 皆さんの署名の合計は156381筆です。私たちは皆さんの署名に込められた思いを大切にして県で実現できるように取り組みます。その思いを県議会は受け止め、一緒に皆さんと実現に向けて取り組むことが求められています。