活動日誌

まち・ひと・しごと創生法案と地域住民生活等緊急支援のための交付金の説明

2015年1月30日

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 今朝の我が家のベランダからの雪景色です。同じ藤沢でも南では、朝から雨だったそうです。南北の差を感じますね。

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 県庁のロビーで、県会候補4名で撮りました。

 午前中、県庁で総合政策課から「まち・ひと・しごと創生総合戦略及び地域住民生活緊急支援のための交付金」について説明を受けました。

交付金の概要は、地域消費喚起・生活支援型と地方創生先行型の2つです。交付の配分比は県4市6で、人口・財政力指数・消費水準になっていますが、藤沢のように財政力指数が高いと、割り引かれるそうです。メニュー例になくても、事業が目的にそっていれば対応するとしています。

 市町村の要望の反映ができるのか、目的のように地域での就業の機会が充実し正社員の雇用が増えるのか、夢や希望を持ち住むことができ、人口減少に歯止めをかけることにできるのか。今までの政策の反省を踏まえた新たな取り組みが必要です。求められているのは子どもの貧困対策や若者の雇用です。今後、地方版総合戦略を策定することになります。

 東京都の補正予算は約151億で、そのうち117億が安心こども基金への積み立て(待機児解消)です。神奈川県については、金額を示してもらえませんでしたが、住民要望を反映させるよう申し入れを予定しています。