活動日誌

応急仮設木造住宅は木のぬくもりがいっぱいです。

2018年11月30日

全木協神奈川県協会主催で、「応急仮設木造住宅に関する講習会」が横浜のポリテクセンターで開催されました。

 災害協定を締結しているのは現在34都道府県です。神奈川県も締結しています。すでに熊本・福島・愛媛・広島・岡山などで木造の仮設住宅が建設されているそうです。私は午前中の座学に参加させていただきました。

 午後に実技訓練が行われましたが、本議会のため実際の建物を見ることはできませんでしたが、パワーポイントの熊本の仮設住宅は、木のぬくもりが温かい仮設とは思えない建物に驚きました。復興住宅への転用もできるそうです。被災者の方々の快適な住み心地の感想も聞くことができました。

 住まいは人権です。災害時に必要な住宅の確保は、県が市町村と協力して住宅の確保を責任をもって行うことが求められています。