活動日誌

平和な宮古島のままに。基地は日本のどこにもいらない!

2018年11月14日

 宮古島の千代田地区(元千代田カントリークラブ跡地)に陸上自衛隊の宮古島駐屯地(仮称)、隊庁舎、宿舎建設がすすめられています。ほぼ毎日「ミサイル基地いらない宮古島住民の会」の皆さんが朝8時から9時半まで駐屯地前で抗議行動を行っているそうです。

 透き通る青い海とサンゴ礁に囲まれた、宮古島は、サンゴ礁が隆起してできた島です。美しい海での観光ダイビングに訪れる方も多くなっています。

 今、この島は建設ラッシュで高級ホテルやアパートの建設がすすめられています。同時に軍事基地として利用しようと計画されていることがわかりました。現地では、重機や建設の人でも足りず、島外から建設労働者がきているそうです。観光と表裏一体で軍事利用が行われているのが宮古島の現実でした。軍事要感化で、島民の命は守れなくなる。それどころか、さらに危険にさらされ戦場に変わる!地域の方々の心配は当然です。いったん敵に占領されたあと奪還作戦訓練を行う。着場訓練?宮古島を戦場にする訓練や政策はやめるべきです。

 軍事施設を増やして住民の命を脅かす国・防衛省に対して、一緒に抗議の声を!

 静かで平和なサンゴ礁の美しい宮古島を残し、守るために皆さん連帯して頑張りましょう!