県議会

代表・一般質問が終わりました

2018年9月27日

代表・一般質問が終わり、追加議案・請願・議員派遣・教育委員人事などが本会議で付託、採決されました。28日から常任委員会が始まり、特別委員会、決算委員会が予定されています。

 付託された請願です。

  ・私学助成等について請願・・・厚生常任委員会

  ・神奈川県議会の政務活動費の執行に当たっての請願・・・議会運営委員会

  ・車両ナンバーを記載するよう「政務活動費の指針」を見直すことについての請願・・・議会運営委員会

  ・請願陳情の審議審査結果の取り扱いについての請願・・・議会運営委員会

  ・国に対し「消費税における単一税率と現在の請求書等保存方式の維持を求める意見書」等の

                     提出を求める請願・・・総務政策常任委員会  

  ・都市再生機構法第25条4項の「家賃の減免」の実施及び入居者合意による

         「団地別整備方針」策定に関する意見書提出を求める請願・・・建設・企業常任委員会  

 共産党県議団は、今日の議会運営委員会に「議場において品位を欠く言動を慎むよう知事に求める決議」を提案しました。内容は先日の知事から議員に対して「質問しろよ」「卑怯じゃないか」の議場での言動に対して反省し、議場において品位を欠く言動を慎むよう求めるものです。10月15日の議運で審議される予定です。

 先日の加藤の一般質問にきてくださった方々から、傍聴席で質問や答弁が聞こえなかったとのご意見を多くいただきました。そこで、私たちは、傍聴席への磁器ループ(ヒヤリングループ)の設置を提案しようと考えています。現在、聴覚障がい者の方には、代表質問の時のみ、手話通訳を貸し出しタブレット(4台)でご覧いただいているそうです。せっかく県議会まできていただき、よく聞こえなかったでは、本当に申し訳ないことをしました。聞こえにくさの解消は急務です。早急な設置を求めていきます。