活動日誌

今年の県・海老名市合同総合防災訓練(ビッグレスキューかながわ)ついて懇談

2018年5月12日

 平和委員会の方々と県議団一緒に今年の県・海老名市合同総合防災訓練について安全防災局と懇談を行いました。8月25日は、海老名運動公園体育館、8月26日は、県立相模三川公園、海老名市南部大型防災備蓄倉庫隣接地、大和市立病院、厚木市立病院などを会場にして行われる予定です。

 参加・協力機関に、自衛隊、在日米軍も含まれています。訓練目的には自衛隊及び在日米軍と連携して実践的な医療救護活動訓練を通じ、相互の連携強化を図るとあります。

 展示・体験訓練の内容についての質問では、米軍と災害協定を結んでいるので防災・災害対応の範囲で行うもので、それぞれの防災関係団体を紹介するコーナーになる。

 またオスプレイの訓練への参加についての質問では、米軍との意見交換会で、海軍司令官よりオスプレイは優秀な輸送機なので利用いただきたいとの発言(昨年)があった。今年はご協力に変わったそうです。知事は「慎重に検討してまいりたい」今のところ具体的な話はないと。

 総合防災訓練は、大規模な災害時に、県と市の連携・協力で災害対応を迅速、適切に行い県民の生命・財産を守るための重要な訓練です。何度も事故をおこしている危険なオスプレイの参加はおこなわないよう要望しました。