県議会

県議会予算委員会

2018年3月13日

 ミモザの花の黄色が春を呼んでくれているようです。

 今日から、予算委員会が始まりました。質問は大山議員が担当で総括質疑を行いました。県議会は初日と4日目の最終日は、知事が出席するため総括質疑です。あいだの2日間は、一般質疑と呼ばれています。

 今日の質問で大山議員は、真のスマイル100歳にむけて子どもの医療費無料化や重度障がい者医療助成制度など、県民からの切実な要望に応えるべきと質疑を行いました。知事は、子どもの医療費助成は、全国的にみて遅れていないと答弁し、ヘルスケア・ニューフロンティアを積極的に進めると力を込めて答弁しました。優先順位をかえて施策を進めることを提案し、県の調査でも、具合が悪くなっても病院にいけない子どもたちがいることは明らかだとし、知事は「誰ひとり置き去りにしない」と言いながら反していると指摘しました。

 明日は、加藤が担当する「子どもの発達の保障と権利を守る県に役割と責任について」児童相談所を取り上げて質問する予定です。質問は16時頃からの予定で持ち時間は15分です。