県政

子どもたちが大切にされる神奈川に!

2018年2月2日

 藤沢では昨夜の雨が夜中に雪に変わりました。今朝はうっすらと屋根に粉砂糖をトッピングしたようになっていました。先日の雪のように積もらなかったので、通勤・通学への影響も少なくてよかったです。

 ところで、県議会も9日から議案説明と迫ってきました。県のたよりに知事からのメッセージ「ともに明日へ」が掲載されています。子どもみらいをスマイル100歳に!~子どもたちが100歳まで笑顔で過ごせる持続可能な社会を目指して~とあります。

 100歳まで笑顔になれるって本当!?と思ってしまいましたが、皆さんは如何ですか?

 ようやく子どもたちに寄り添う神奈川に変わるのかと県民の期待が高まるのでしょうか。子どもたちを取り巻く社会状況はますます厳しくなっています。子どもたちが笑顔で100歳までしあわせに暮らすには、総合的な支援が必要です。まず健康でいるためにはまず食。そして必要な医療、お金の心配なく学べること、安心して暮らせる収入の確保などが重要です。

 <福祉子どもみらい局>が設置され再編されることは歓迎ですが、真に子どもたちに寄り添い、困難を取り除くための施策を進められるのかが問われます。

 子どもたちがつらく苦しい思いをしないようにするために県として強力な推進ができる内容なのか、私たちは新たな予算について厳しくチェックしていきます。