活動日誌

市民をバックアップする仕組みを求める声

2014年12月20日

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善行地区全体集会が、開催されました。1部は郷土づくり推進会議の取り組みの報告と意見交換、2部は市長と「地域コミニュイティーの熟成」について意見交換が行われました。

乗合タクシーの実行運行は2月~3月にかけて亀井野団地方面と立石公園方面の2ルートでセダン型車両で行われるそうです。料金は250円ですが、本格運行では料金350円と月500円の負担になるそうです。この負担額では、利用率が心配です。

 またバリアフリー部会がまち歩きで現地視察を実施、4月にはパブコメが行われるとのことでした。道路や歩道について意見がだされていました。

市長との意見交換では、市民の家の利用、地域の縁側事業、災害時要支援者、市民オンブズマン制度、福祉会館、などについて意見がだされました。

市民センターの役割の強化し、市民自治推進課も含め市民をバックアップする仕組みを求める意見がだされました。市民が自主的にやれることと、やれないことがあるのご意見は当然です。市民に任せて進めて、いざできませんだったのが実行運転を行い、協力金まで集めた「乗合バス」でした。

 まちづくりは、住民と行政が共同で進めるべきです。「熟成」していないのは住民をサポートする市の体制なのかもしれません。