花日記

ヒガンバナ

2017年9月16日

DSC02138DSC02139

  六会駅に歩いていく道でヒガンバナを見つけました。いつも感じますが、花の豪華さは格別ですね。お彼岸が近づいたことを知らせてくれています。不吉な花といわれますが、根に毒があったり、真っ赤色の花だからでしょうか?曼珠沙華とも呼びますが、サンスクリッツド語で、「天界に咲く花」という意味があるそうです。

 来週は、ヒガンバナまつりが開催されます。川沿いや田んぼのあぜ道に群生して咲く景色は、のどかで楽しみです。茎が伸びて葉がないヒガンバナは、一日で茎が50㎝ほど伸び開花して一週間ほどで花が終わるそうです。満開の時期がずれると寂しい状況になります。これでは祭りの開催時期のタイミングが難しいわけですね。