活動日誌

家庭裁判所の拡充と司法予算の増額を!

2014年11月7日

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ライフタウンのケヤキが色づいて秋を知らせています!

 横浜弁護士会と藤沢市議会議員との懇談会が行われました。横浜弁護士会会長を含む11名の弁護士さんから藤沢簡易裁判所への横浜家庭裁判所主張所の併設の必要性と司法予算の大幅増額を求める説明が行われ、その後質疑応答がありました。司法予算は毎年減らされ3000億をも下回り国家予算のわずか0、3%にすぎない。今の神奈川県内の裁判所の配置が、市民にとって不便きわまりないものである。県内では横浜・川崎・小田原、横須賀、相模原の5か所のみ。議会として決議をあげてほしいと。

 藤沢でも無料法律相談を行っていますが、私たち議員にも離婚・親族・相続など多くなっています。家事事件は増加し調停の多様化、複雑化が進み、家裁の役割は益々大きくなっています。家裁の主張所ができると手続きの相談が受けられるメリットもあるそうです。

 国民の裁判を受ける権利が施設や予算の不足で侵されることがないよう取り組むことが議会にも求められています。横浜弁護士会の法律相談の内容や方法なども知らせていただき、短い時間でしたが有意義な懇談でした。