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住民の声を聞くことの大切さ!

2016年12月17日

 善行地区全体集会が開かれ参加しました。市の総合指針2020の策定について報告後、善行地区郷土づくり推進会議の取組と報告がありました。地域活動ネットワーク事業、活気ある地域づくり事業、高齢者移動支援事業「のりあい善行」また市民センターの改築事業について説明が行われました。

 推進会議のそれぞれの部会の委員さんたちが苦労されている様子やその課題の複雑さ、また会場の参加者からの厳しいご意見や強い要望を聞きながら感じるのは、私たち議員は一方的に政策や考え方を押し付けてはいないだろうかということです。大切なことは住民要望を幅広くよく聞き、課題をとらえ、そのために何をすべきか何ができるかを考え提案もしながら取り組むことではないでしょうか

 ともすればこれが正しいと押し付け、自信過剰になっていないか振り返りながら、あらためることも必要だと感じています。実は住民は私たちの政策について的がはずれていると感じているかもしれません。

 議員は議会で行政を批判する意見を発言し、住民の理解がえられない、住民は願っていないと論戦します。やはりそれは住民の声を聞き、その願いを託されているからできることです。