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TPPによる輸入食品の急増で脅かされる食の安全

2016年11月13日

 寒川で共産党演説会がありました。来年2月は寒川の町会議員選挙が予定されています。畑野衆議院議員の国政報告で、TPPによる輸入食品の急増で、私たちの食の安全がますます脅かされること。今でも、輸入品の検査体制は不十分で、基準値の17倍の残留農薬違反の生鮮オクラを私たちは知らずに食べていると国会で共産党斉藤和子議員の質問で明らかになったと報告がありました。他にも残留農薬違反の玉ねぎなどもあるそうです。他にも遺伝子組み換え食品、添加物規制基準の引き下げの危険性も国会質疑で明らかになっています。

 TPP11か国からの食品輸入は、全世界からの食品輸入の61、88%(重量ベース)とか。まさに私たちの胃袋をつかまれる命と健康にかかわることです。アメリカの大統領がトランプ氏になり反対しているTPPの行方はどうなるのか、見通しはあるのでしょうか?

 黒ぬりの書類を示し、交渉内容を明らかにしないで国民をだまし、疑問に応えない政府の強引なやり方に強く抗議します。TPP成立させない世論を一緒に広めなんとしてもストップさせましょう!