活動日誌

世界の子どものため

2014年10月12日

 ノーベル平和賞にパキスタンのマララさんが決まりました。平和憲法9条の日本国民が受賞をのがしたことは残念ですが、マララさんの受賞に希望を感じます。国連の発言「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、一本のペンで世界は変わる!」女性教育の重要性、子どもの権利、女性の権利の保障、子どもの幸せを訴え続けるマララさん。将来は政治家になる夢をもっているそうです。

「受賞したことでおしまいではない。到達点ではなく始まりに過ぎない。ご褒美ではなく、これからも継続できるように勇気づけるための賞だと思う」 そして「他人が行動するのを待っていてはいけない。世界中の子どもたちに自分たちの権利のために立ち上がろう!」と呼びかけています。

 聡明で感謝の気持ちを忘れず、強い気持ちを持ち続ける本当に素敵なマララさん。勇気ある活動に励まされます。