活動日誌

18日に厚生常任委員会が開催されます

2016年8月13日

 今夜は、セミの鳴き声が消え、草むらから秋の虫の声がしています。コオロギかな?外からの風もひんやりしています。昼間の温度の上昇で暑さは厳しいですが、少しずつ秋に近づいているのでしょうか?

 議会報告会や会議等でやはりみなさんから質問や説明を求められるのは「県立津久井やまゆり園のことです。18日の10時半から2回目の厚生常任委員会が開催されることになりました。委員の質問や意見に対応する方が前回より増えるのかどうかまだ明らかではありません。

 健常者も障がい者もそれぞれ個人の権利と尊厳を保障する社会。必要ない命などありません。定例記者会見で知事は夏休みをとっていたこと。事件の対応について登庁しなかったことによる影響は無かったと思うと応えています。情報共有のあり方の問題、指定管理者制度を総合的に検証していかなければならないと思っているとも話しています。

 障がい者やそのご家族、福祉関係者が事件をきっかけに不安と危惧を募らせています。知事として県民にに対してメッセージが必要ではないでしょうか。「障がい者をはじめ社会的弱者にたいする差別や偏見、排除のないだれもが大切にされる神奈川。共生の精神を活かす県政」県民の命を守る!県知事に求められていることです。