活動日誌

片瀬海岸の海水浴場

2016年8月4日

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  夕方の片瀬海岸の様子を市議団と見にいきました。平日でしたが家族ずれや若者のグループなどが海水浴を楽しんでいました。16時半に海水浴組合から放送があり、ライフセーバーによる管理は17時で終了のため、海の家に戻るよう放送がありました。ボリュームが小さいためか海からあがり帰る支度をする方はわずかでした。その後も18時になっても水に入ったままの方もいました。

 海の家の方々が、レンタルしたパラソルなどを回収しだし、身支度をする方や、そのまま海の中にいる方などさまざまでした。驚いたのはテントを片付けていた男女のグループが、砂浜にレジャーシートと大きなごみ2袋などをそのまま置きざりにして帰ってしまったことです。

 若者が多く訪れるようになり変わってきた海岸の様子に戸惑いの声も聞きました。17時から20時半までは飲食店営業になる海の家。食事のメニューも若者向けになっています。強いお酒のテキーラ販売も行われていました。刺青の男女の姿や砂浜の喫煙、酔ってしまったのか階段に寝ている方も。

 もちろん家族むけの海の家を営業し、県のガイドラインどおり5時で終わりにしているところもあります。

 家族連れの方が安心して海水浴を楽しめる海岸、また事故のない海水浴場にと願うのは観光地として当然のことです。