活動日誌

静かな住環境だった公社の土地にコンビ二とコインランドリーの出店

2014年6月24日

以前ブログでお知らせした遠藤矢向交差点に隣接した公社の土地ですが、ローソンとコインランドリーの開店が10月3日予定とわかりました。

6月議会に営業時間の変更を求める陳情がだされた土地と同様で、市と公社が15年契約で賃貸借契約を結んだものです。企業から自治会役員に話がありましたがこちらも、大庭のベルマーレに貸した土地と同じで市や公社から近隣住民に事前の説明も意見を聞くこともせず、進められました。

近隣住民の皆さんから不安の声があがり、自治会名で要望書を市民センターを介してローソンに提出されたとお聞きしました。利用者の車の出入りによる事故の危険など交通安全対策、車の排気ガス、調理の油のにおい、深夜の騒音による安眠妨害、暴走族のたまり場による治安の悪化などについてを要望者にもりこまれたそうです。

コンビ二は24時間営業です。住民が交通安全や環境保全について心配されるのは当然のことです。今回も市や公社は市民の生活に影響がないと判断し安易に貸すことにしたのでしょうか?同じことが繰り返えされています。すでに土地を貸してしまったので市も公社も関与しません。住民との話あいは企業ととしてくださいという対応です。

要望書に対する回答書は届いたそうですが、開店後のことについて住民に不安は残ります。あとから「説明や対応に不十分な点があった」と市は繰り返すのでしょうか。