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県内の米軍・自衛隊基地調査に参加しました!

2016年4月29日

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  あさか由香予定候補とチャーター船で

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 原子力空母ロナルド・レーガン

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 不気味なミサイル駆逐艦 イージス兵器は感知してから数秒でミサイル発射ができるそうです。

 4月28日はサンフランシスコ条約の発効と旧日米安保条約により沖縄、千島列島が日本から切り離された日です。

 毎年、神奈川では4月28日に県内の米軍・自衛隊基地調査が行われています。

まず、横須賀軍港をチャーター船で一周、フェンス外米軍住宅、平和の母子像、厚木基地、キャンプ座間をまわり、神奈川の基地の実態を確認しました。

 全国の基地は133か所あり県内の基地は12か所です。横須賀は海から見るとその規模に言葉を失います。多くの横須賀を母港とする濃いグレーの米艦船が並び、原子力空母ロナルドレーガン、弾薬庫や司令部など、あらためて軍港であり住民は危険と隣り合わせだと実感します。

今日は、原子炉で使用した手袋やふき取った布など放射性廃棄物をコンテナに入れ、船で本国に持ち帰り処分する作業をしているところでした。

 厚木海軍飛行場、キャンプ座間もそうですが、神奈川の基地の現状を多くの方に知ってほしいと思います。実際に見る、感じることは聞くとは大違いです。あらためて県民と基地は共存できない!基地は、なくしていかなければならないと強く感じます。知事に是非神奈川の基地めぐりをしてもらいましょう!