活動日誌

すべての常任委員会が開催されました

2016年3月17日

 16日で予算委員会が終了し、今日はすべての常任委員会の4日目が開かれました。付託されている議案の賛否と請願・陳情の審査がおこなわれました。共産党県議団はH28年度一般会計予算議案・H27年度補正予算議案県民局関係、H28年度水道事業会計予算について反対し、その他の議案は賛成しました。

 「県の小児医療費助成の対象を拡充してください」の請願では、県内の子どもの医療費無料化年齢拡大の状況を担当課に聞きました。H28年度予算で7自治体が拡大し、中学3年生までの無料化は14自治体、最低年齢は小3までは横浜・川崎・茅ヶ崎市の3市です。また、昨年12月15日に厚労省の通知、地方創生の交付金を使って対象年齢拡大、所得制限を撤廃した場合、ペナルティーの適用外になるということを確認しました。県内市町村は子どもの医療費無料化を進めています。県内どこに生まれ育っても等しく医療がうけられるように県として責任をもち、対象年齢を拡充すべきと発言しました。

 「小児医療費助成の対象拡大について」請願は、私以外は反対で不了承。「障がい者福祉の充実を求める」陳情は継続になりました。