活動日誌

掛け替えのない人を奪った。でも君たちを恨まない!

2015年11月25日

 パリの同時多発テロで妻を失ったフランス人の男性のフェイスブックの書き込み。皆さんも報道でご存じだと思います。「憎しみという贈り物を君たちにはあげない。まさに無知に屈することになる。怒りで応じてしまったら君たちと同じになる」と。「この子(1歳の息子)の生涯が幸せであることが君たちを慰めるだろう」

 テロと戦争が繰りかえされ、憎しみの連鎖が続く情勢を変えるのは私たち一人ひとりの心、行動だと感じる言葉です。