活動日誌

神奈川自然保護協会50周年

2015年10月18日

 はじめよう!かながわの自然を未来へ

~つくろう! 山・里・川・海と街をむすぶ「ひとネツト」~

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 藤沢西高の生徒さんがテーマをイメージして作成してくれた絵画です。

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 川名フォーラムによる報告で映し出された藤沢の川名・清水谷戸です

 記念講演 神奈川自然保護協会の50年があり、その後、自然保護活動団体から報告が行われました。

渋沢丘陵を考える会、ホタルのふるさと瀬上沢基金、自然塾丹沢ドン会、横浜メダカの会、あいかわ自然ネットワーク、川名自然フォーラム、茅ヶ崎野外自然史博物館、山崎・谷戸の会、かながわトラストみどり基金、それぞれの自然を守る活動が示され、会場から質問・意見交換が行われました。

 民間企業による開発や行政による新たな道路計画などにより、貴重な自然環境が破壊されようとしている実態が県内でおきている、深刻な状況です。失われた自然は、二度と同じように戻すことはできません。

 自然保護団体の皆さんから、高齢化が深刻、担い手不足、若い方たちにどう参加してもらうかについて意見がだされていました。私たち県会議員もかながわの自然を保護するための取り組みをどのように進めるか問われているのではないでしょうか。