活動日誌

学童保育連絡協議会と意見交換会

2015年9月20日

神奈川県の学童保育を支える議員連盟は、県学童保育連絡協議会役員・指導員さんと意見交換会を行いました。

 国による新制度は、学童クラブに大きな影響を及ぼしています。指導員さんの待遇改善は程遠く、高い保育料負担による利用のあきらめ、研修の負担、指導員の複数配置が条例で定められていても補助金が不足し運営者が負担する。

 子どもたちへの環境整備や安全のための改築費や修繕費に補助が必要であること。研修費の費用負担や研修場所を今後増やすこと。研修の内容や研修場所の充実。働き続けられるように給料の引き上げを。また新制度について、行政担当者の理解不足、担当者の人数が少ないなど様々な意見、要望がだされました。

 青少年健全育成事業に位置付けられている学童保育。子どもたちが安心して生活できる場所として保障される神奈川の学童保育に!