活動日誌

県立高校の老朽化対応の工事費は、法人2税の超過課税分を予算にを提案しました!

2015年9月11日

 今日の代表質問で、県立高校の老朽化の実態を示し、知事は生徒たちの安全と命を守る立場にたち早急な対応を行うべき。財源については、法人2税にの超過課税を運用することを提案しました。知事の答弁は、災害時に住民の避難場所となる高校の耐震工事を優先する。超過課税の提案に対しても使わないのつれない内容でした。教育長は、定期点検により安全確認を行っている。築30年以上の校舎が多く、老朽化対応、屋上防水の必要性は認識している。耐震化に合わせ計画的に進めるでした。

 高校校舎の窓枠が外れ地面に落下した。雨が降ると雑巾を窓枠に詰めて対応しないと教室がびしょ濡れになる。自転車に乗っていた女子生徒の腿に、コンクリート片が刺さり怪我をした。など驚くべき危険な状況が放置されています。一方で県立高校の統廃合計画で今後20~30校削減!?が昨日の答弁でした。傍聴者の方から、「再編計画の前に県がすべきことは、子どもたちの命を守ることではないか」のご意見に同感です。

 知事の政治姿勢、公契約条例の制定、指定管理者制度の適切な運用、雇用・労働条件、リニア新幹線、患者負担を増やさない医療、基地問題(爆音、オスプレイ、相模補給廠火災事故)を質問しました。

 これからも、県政の実態を示し、県民の望む県政に変えるために議会で県民の声を発言し、皆さんと一緒に取り組みます。