活動日誌

遅れている神奈川の危険個所整備計画

2014年8月27日

NPO神奈川総研が発行する神奈川県のデーターによると土砂災害危険個所の概要で、「急傾斜地整備計画は4年間で58%から61%とたった3% このままでは50年経っても終わらない」と記述がありました。

藤沢市は、土石流危険渓流と地すべり危険個所はありませんが、2012年のデーターでは急傾斜地崩壊危険個所は98か所になっています。今日の新聞報道では、186か所にもなっています。

知事のコメントは、「できる限り急ぎたい」と意気込みを示した?と報道されましたが知事の掲げる重点事業は、医療特区やロボット特区、長寿日本一です。大切な県民の安全対策は後回しです。

どこでおきてもおかしくない豪雨による土砂流出による災害。災害から県民の安全と命を守ることこそ知事は緊急対策として取り組むべきです。