活動日誌

県民が注目している新しい県議会

2015年7月5日

 1日に行われた県民企業常任委員会、傍聴者から「市の常任委員会と全然違うんですね」と委員の質疑はどうなっているのかと感想がよせられました。質問の順番は、人数が多い会派の委員からで、質問の時間が決められています。1日は、当局の説明と自民党さん、民主党さんの質疑で終了しました。8日は、公明さんと共産党(私)と県政会さんの順番です。このやり方は、委員長によって多少違うようです。私の時間は答弁も含めて25分です。県民の声をこの時間でどう発言しようかと段取りに必死の状況です。

 8日は、常任委員会の視察先の決定と、県民からの請願審議も行われます。県民企業常任委員会は、こどもの医療費の無料化の小学校1年生までの拡充と、私学助成の拡充、私学の経常費補助拡充を求める3本の請願です。この審議の進め方も市議会と違いお昼の後、休憩中に勉強会があるそうです。その後、団会議で賛否を決め委員会で採決すると聞いています。

 改選後の県議会で、県民の願いをどう受け止め十分な審議を行い、各会派が態度をしめすのかを県民は注目しています。