活動日誌

対話の広場で県民と意見交換

2015年6月10日

 7月21日(火) 18:30~20:00 県庁3F大会議場にて

 「黒岩知事と対話の広場 Live 神奈川」 ともに支えあう 社会づくりを目指して <生活困窮の現状と課題>が行われるそうです。(参加は申し込み制で定員120名)

生活困窮の現状と課題を県民と対話する? 県の責任は県民を生活困窮させないことです。また困窮している世帯に対して、憲法に保障されている健康で文化的な生活を保障すること、そのことが国民の権利として認められています。

 主権者として、県や国が生活困窮世帯に対して責任を果たすよう求める対話集会になるのでしょうか。どうもそうではなく、互いに支え合う知恵をだしあう、県民との意見交換のようです。

 物価も上がり、増税が行われ、保険料や公共料金も増すばかりです。非正規雇用による低賃金、収入や年金が減り生活は苦しくなっています。支えあえるのでしょうか。

 県民の厳しい暮らしに心をよせ、県の財源を県民生活優先に使うことを、私たち共産党県議団は知事に求める「代表質問」を今、準備しているところです。